プログリットの立会外分売分析
銘柄名 | 【9560】 プログリット |
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市場 | 東証グロース |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況改善および流動性の向上を目的とするものです。 |
スケジュール
発表日 | 2023/10/12 (木) |
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予定期間 | 2023/10/20 (金) ~ 2023/10/24 (火) |
実施日 | 2023/10/20 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,055 円 |
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分売枚数 | 5,900 枚 | 前日終値 | 942 円 |
申込上限 | 30 枚 | 分売価格 | 924 円 |
PER | 166.71 倍 | 割引率 | -1.91 % |
PBR | 15.99 倍 | 発表日比 | -12.42 % |
株式情報
発行済株数 | 11,907,492 株 | 時価総額 | 11,003 百万円 |
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浮動株数 | 928,784 株 | 浮動株総額 | 858 百万円 |
分売株数 | 475,000 株 | 分売総額 | 439 百万円 |
前日出来高 | 250,600 株 | 出来高/分売数 | 52.76 % |
対株式数比 | 3.99 % | 浮動株比率 | 7.80 % |
対浮動株比 | 51.14 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板は500枚、出来高1,000枚以上と流動性は高い。 上場から1年というタイミングと株主構成からすると、社長・副社長とその資産管理会社からの売却と考えられる。 今期業績は売上高+26%、営業利益+23%と前期に引き続き高い成長性を維持している。 配当は無配で優待もなく、株主還元策に乏しい。 PER25.0倍、PBR10.1倍の株価水準は割高感がある。 株価は1,000±100円程度を中心に取引されているが、日によってボラティリティは大きいため割引率が霞むほど。 流動性はそれなりに高いので出来高のゴリ押しでなんとかなりそうな気もするが、利益は出るかは微妙なところ。 よほど条件が良くない限りは見送りでも十分な気がする。 10/19追記: 発表日より1割程度は売り込まれているが、割引率は2%もなく分売価格は前日安値以上とはいただけない。 流動性に関してもザラバ中はアルゴの水増しで多いように見えるが寄りの板に関しては薄いままである。 新興市場が軟調なことや直近のバルニバービの結果を踏まえても同規模の本案件がとても利益が出るとは思えない。 一応朝の気配は確認しておきたいが見送りが妥当。 |