協和日成の立会外分売分析

銘柄名 1981】 協和日成
市場 東証スタンダード
信用区分 信用
実施目的 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図るため。

スケジュール

発表日 2023/03/09 (木)
予定期間 2023/03/16 (木) ~ 2023/03/23 (木)
実施日 2023/03/16 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,452 円
分売枚数 1,500 枚 前日終値 1,471 円
申込上限 20 枚 分売価格 1,420 円
PER 24.68 倍 割引率 -3.47 %
PBR 4.03 倍 発表日比 -2.20 %

株式情報

発行済株数 11,800,000 株 時価総額 16,756 百万円
浮動株数 601,800 株 浮動株総額 855 百万円
分売株数 70,000 株 分売総額 99 百万円
前日出来高 10,800 株 出来高/分売数 15.43 %
対株式数比 0.59 % 浮動株比率 5.10 %
対浮動株比 11.63 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板・出来高ともに20枚程度と流動性に乏しい。

スタンダード市場の上場維持基準を満たしており分売の必要性もないため単純に大株主からの売却目的とみられる。

今期業績は売上高+1%、営業利益-10%を見込んでおり、4Q偏重型のため比較しづらいが概ね想定通りに着地しそう。

年間配当は30円で利回りは2.1%ほど。株主優待はない。

PER17.8倍、PBR0.93倍の株価水準は市場平均並み。

板が薄すぎてチャートの体をなしていないが、株価は概ね1,350-1,500円近辺でのレンジで取引されている。

さすがに分売数量は少ないとはいえこの飛び飛びの板しかないような流動性で1億円分を捌くには無理がある。

下手な福証案件よりも過疎っている状況では、値決めがアップティックになるだけでも酷い案件になると想像できる。

3/15追記:

何故か分売発表後に株価は上昇しており、値決め日には下落したが買い板を基準にすれば割引率1.7%はいただけない。

流動性もほとんど改善しておらず、分売数量の1割の売り物が出るだけでも支えきれるかどうか非常に怪しい。

欲しければ分売に参加せずともザラバ中でいくらでも仕込めるだろうと考えられるため参加意義は乏しい。

特にこういうまともな分売と被っている日については間違えて申し込むという需要が一定数発生するため注意したい。

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