ヴィスの立会外分売分析

銘柄名 5071】 ヴィス
市場 東証スタンダード
信用区分 貸借
実施目的 当社は、「流通株式比率」について、スタンダード市場区分における上場維持基準(25%以上)を満たしていないため、主要株主による保有株式の売却により、その基準の充足を図ることを目的として行うものであります。

なお、2022年9月30日現在の「流通株式比率」は24.39%であり、上場維持基準の25%以上を満たすまでの比率は0.61%、株式数は約50,100株の不足であり、このたび、164,000株(約2%)の立会外分売を実施することにより、適合基準の「流通株式比率」を上回ることになります。

スケジュール

発表日 2023/03/01 (水)
予定期間 2023/03/09 (木) ~ 2023/03/09 (木)
実施日 2023/03/09 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,040 円
分売枚数 1,700 枚 前日終値 1,018 円
申込上限 50 枚 分売価格 998 円
PER 37.26 倍 割引率 -1.96 %
PBR 10.07 倍 発表日比 -4.04 %

株式情報

発行済株数 8,211,550 株 時価総額 8,195 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 164,000 株 分売総額 164 百万円
前日出来高 367,500 株 出来高/分売数 224.09 %
対株式数比 2.00 % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板・出来高ともに300枚程度と流動性はやや高い。

目的の通りスタンダード市場の流通株式比率を満たすための分売となっており、今回の分売限りで条件は満たす。

通期業績を上方修正しており、今期から連結決算のため単純比較できないが売上高+23%、営業利益+25%を見込む。

年間配当は21円で利回りは2.0%ほど。株主優待はない。

PER10.1倍、PBR1.99倍の株価水準は市場平均並み。

株価は年末にかけて1,000円台を抜けて1,300円手前まで上昇した後に、3Q決算を受けて1,000円台まで反落している。

とりあえずは分売数量も少なく手頃な株価の貸借銘柄ということで手堅く安定的な利益が期待できそう。

3月配当狙いの需要も一定数ありそうなため、無理に短期で売らずともしばらく持ち越しても面白いかもしれない。

3/8追記:

発表日以降には売られたものの、値決め日当日に釣り上がってしまっており割引率も渋く分売価格に値ごろ感はない。

こうなってしまってはどうせ大した利益も見込めない案件であり、値決め日に買い上げる輩を減らすために微妙な結果になってくれたほうが公共の利益のために望ましい。

流通株式比率を満たすための最低限の分売に渋い割引率ということで、安値で株式を手放したくない経営者という面では中長期保有するつもりであれば悪くないのかもしれない。

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