みらいワークスの立会外分売分析
銘柄名 | 【6563】 みらいワークス |
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市場 | 東証グロース |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的としております。 |
スケジュール
発表日 | 2023/02/17 (金) |
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予定期間 | 2023/02/28 (火) ~ 2023/03/03 (金) |
実施日 | 2023/02/28 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 704 円 |
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分売枚数 | 100 枚 | 前日終値 | 712 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 691 円 |
PER | 38.54 倍 | 割引率 | -2.95 % |
PBR | 4.85 倍 | 発表日比 | -1.85 % |
株式情報
発行済株数 | 5,141,000 株 | 時価総額 | 3,552 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 25,000 株 | 分売総額 | 17 百万円 |
前日出来高 | 103,600 株 | 出来高/分売数 | 414.40 % |
対株式数比 | 0.49 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに100枚程度と流動性はまずまず。 2018年以来4年ぶり2回目の分売実施となっている。 特段分売の必要性もなく、これくらいの数量であれば十分ザラバで捌けるのにあえて分売で売却する意図が読めない。 今期から連結決算となるため単純比較はできないが、通期の営業利益は2.7倍と大幅反発を見込んでいる。 配当は無配で株主優待もなく、株主還元策に乏しい。 PER22.7倍、PBR3.69倍の株価水準は市場平均並み。 株価は新興市場の割には驚くほど安定しており、600-800円の狭いレンジでここ1年間ほどは取引されている。 底値目処としては600円台前半あたりが意識されそう。 前回の分売では大幅な利益の出るプラチナチケットだったが、その後に株式分割をして安くなっているは惜しい。 さらに今回は貸借銘柄となっており何一つ文句のつけようのない案件だが、配分面においてもまず期待できない。 7/27追記: 値決め日のザラバ中は翌日の返済買いを見越したような買上げがあり、引けこそ下落したが分売価格に値ごろ感はない。 とはいえ出来高は増加しており流動性は申し分ないため、これくらいの分売数量であれば問題なく捌ききれそう。 いずれにせよ配分は困難なため深く考えず参加したい。 |