モリテックスチールの立会外分売分析
銘柄名 | 【5986】 モリテックスチール |
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市場 | 東証スタンダード |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2022/11/16 (水) |
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予定期間 | 2022/11/24 (木) ~ 2022/11/30 (水) |
実施日 | 2022/11/24 (木) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 269 円 |
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分売枚数 | 14,800 枚 | 前日終値 | 243 円 |
申込上限 | 50 枚 | 分売価格 | 236 円 |
PER | 343.27 倍 | 割引率 | -2.88 % |
PBR | 0.44 倍 | 発表日比 | -12.27 % |
株式情報
発行済株数 | 22,558,063 株 | 時価総額 | 5,324 百万円 |
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浮動株数 | 4,060,451 株 | 浮動株総額 | 958 百万円 |
分売株数 | 676,700 株 | 分売総額 | 160 百万円 |
前日出来高 | 1,589,700 株 | 出来高/分売数 | 234.92 % |
対株式数比 | 3.00 % | 浮動株比率 | 18.00 % |
対浮動株比 | 16.67 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに1,000枚以上と流動性は高い。 特段分売の必要性はなさそうだが、株主構成からすると政策保有株式と思われるものが多々あり、処分目的と思われる。 元から営業利益率が僅か1%足らずと著しく低く、今期に至っては同日に通期予想を下方修正しておりほぼ利益がない。 子会社化に伴う特別利益のおかげでなんとか体裁は保っているが、投資先としてはまったく魅力がない。 年間配当は4円で利回りは1.7%ほど。株主優待はない。 PER37.8倍、PBR0.40倍の株価水準は業績がいまひとつな割には多額の資産を有効活用できていない企業に思える。 株価は200円台で低迷しているが、時々材料があると噴き上がるものの結局はいつもの定位置に戻ってしまっている。 とりあえず貸借銘柄ではあるため損はなさそうだが、さすがに低位株すぎて取れる利幅は限られている。 正直参加してもしなくてもどちらでもよさそうな案件であり、どうでもいい程度に参加を検討することにしたい。 11/22追記: 発表日より10%近く売り込まれており、分売価格は過去3年間の安値以下と一定の値ごろ感はある。 流動性や板の厚さも問題ないが、やはり低位株過ぎてかき集めたところで手間の割には大した利益も期待できない。 利益も損もなさそうなので適当に参加としたい。 |