日本インシュレーションの立会外分売分析

銘柄名 5368】 日本インシュレーション
市場 東証スタンダード
信用区分 信用
実施目的 分売人からの一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。

スケジュール

発表日 2022/11/14 (月)
予定期間 2022/11/22 (火) ~ 2022/11/22 (火)
実施日 2022/11/22 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 865 円
分売枚数 4,800 枚 前日終値 835 円
申込上限 50 枚 分売価格 810 円
PER 9.01 倍 割引率 -2.99 %
PBR 1.82 倍 発表日比 -6.36 %

株式情報

発行済株数 8,707,200 株 時価総額 7,053 百万円
浮動株数 531,139 株 浮動株総額 430 百万円
分売株数 430,000 株 分売総額 348 百万円
前日出来高 28,000 株 出来高/分売数 6.51 %
対株式数比 4.94 % 浮動株比率 6.10 %
対浮動株比 80.96 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

※ザラバ中発表のため、発表日終値は直近約定値を採用

板は100枚、出来高2桁と流動性はやや乏しい。

直近で筆頭株主の大橋ゆふみ氏が保有株数を減らしており、今回の分売も事業継承絡みでの処分の一環かもしれない。

今期業績は売上高-9%、営業利益-22%の減益を見込んでいるが、2Q時点で同期比-39%の進捗率35%と未達懸念あり。

年間配当は37円で利回りは4.6%ほど。株主優待はない。

PER7.84倍、PBR0.58倍の株価水準は割安感がある。

株価はここ1年は非常に安定しており、850-920円近辺での限られた値幅でしか取引されておらずボラティリティは低い。

光通信の大量保有報告が出ており、下値では連日のように買い続けられているために底堅いのかもしれない。

ただ浮動株がかなり少ない中での発行済株式の5%近くの分売となるとやはり需給悪化が懸念されるところ。

結局のところは短期筋の参加が増えると寄りでは微妙な結果になりそうなため、あまり期待しないほうがよさそう。

中長期保有目的ならいい押し目買いになりそう。

11/21追記:

発表日よりやや売り込まれており、分売価格は過去2年間の安値以下ということで一定の値ごろ感はある。

とはいえいくら高配当バリュー株といえども流動性がこれだけ不足している状況だと捌ききれないと思われる。

長期目当てで分売価格割れでも買い増し上等でない限り、売りに押されて短期勝負には厳しい結果になりそう。

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