セキチューの立会外分売分析

銘柄名 9976】 セキチュー
市場 東証スタンダード
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2022/10/05 (水)
予定期間 2022/10/13 (木) ~ 2022/10/18 (火)
実施日 2022/10/13 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,712 円
分売枚数 4,800 枚 前日終値 1,766 円
申込上限 40 枚 分売価格 1,696 円
PER 228.39 倍 割引率 -3.96 %
PBR 8.06 倍 発表日比 -0.93 %

株式情報

発行済株数 5,586,150 株 時価総額 9,474 百万円
浮動株数 290,480 株 浮動株総額 493 百万円
分売株数 219,000 株 分売総額 371 百万円
前日出来高 200 株 出来高/分売数 0.09 %
対株式数比 3.92 % 浮動株比率 5.20 %
対浮動株比 75.39 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は30枚、出来高10枚程度と流動性は乏しい。

大半が事業法人や銀行などによって保有されているため、移行基準日時点での流通株式比率は13.9%程度しかない。

基準の25%を満たすにはさらに40万株近くを売却する必要があるため今後の売り圧力として懸念材料となる可能性がある。

年間配当は20円で利回りは1.5%ほど。株主優待は2月20日権利で500株以上自社商品券3,000円の設定がある。

PER22.8倍、PBR0.89倍の株価水準は市場平均並み。

板が薄いため飛び飛びでチャートの体をなしていないが、長期的には概ね1,600-1,800円のレンジで推移している。

浮動株が50万株もないというのに20万株もの分売となると需給インパクトも大きく上値はかなり重くなりそう。

この銘柄自体も長期投資に資するような利点がこれといってなく、分売の参加メリットがまるで見当たらない。

この流動性ではとても捌ききれない可能性が高く、分売価格を割り込むと思われるため必要ならいつでも買えそう。

10/12追記:

発表日終値よりも高く引けており、形式上の割引率は4%あるものの値ごろ感はまったく感じられない。

流動性もむしろ悪化しており、この分売が捌ききれないのは当然としてもどれだけの申込があるのか興味深い。

検討するまでもなく見送りは当然として、朝の売り物と気配が果たしてどうなるかをぜひ観察することにしたい。

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