ハウスフリーダムの立会外分売分析
銘柄名 | 【8996】 ハウスフリーダム |
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市場 | 福証Qボード |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2022/02/18 (金) |
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予定期間 | 2022/02/21 (月) ~ 2022/02/21 (月) |
実施日 | 2022/02/21 (月) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 594 円 |
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分売枚数 | 600 枚 | 前日終値 | 594 円 |
申込上限 | 20 枚 | 分売価格 | 577 円 |
PER | 12.12 倍 | 割引率 | -2.86 % |
PBR | 1.14 倍 | 発表日比 | -2.86 % |
株式情報
発行済株数 | 4,110,000 株 | 時価総額 | 2,371 百万円 |
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浮動株数 | 361,680 株 | 浮動株総額 | 209 百万円 |
分売株数 | 66,700 株 | 分売総額 | 38 百万円 |
前日出来高 | 38,900 株 | 出来高/分売数 | 58.32 % |
対株式数比 | 1.62 % | 浮動株比率 | 8.80 % |
対浮動株比 | 18.44 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 本日実施の分売が売れ残ったため再実施となっているが、実施翌営業日に再実施した事例は今世紀中には例がない。 東証の業務規程施行規則では分売実施間隔は4週間空けることが規定されており、その例外として売れ残りの再実施は除外されているがこれを利用したものは過去20年で4例しかない。 銘柄情報については変わりないため割愛する。 年間配当は40円で利回りは6.9%ほど。株主優待はない。 PER7.76倍、PBR0.88倍の株価水準は割安感がある。 さすがに今日の分売で流動性は向上しており、1割ほどの買い板が並んでいることを踏まえても割れることはなさそう。 配当利回りも7%に迫る水準であり、これくらいの分売数量であれば実需的には買い需要で支えきれそうな気もする。 相変わらずの福証案件は配分時刻が読めないため、短期勝負なら早売り合戦に自信があればいい案件になりそう。 ただここまでして無理に売り切りたいところを鑑みると何か裏があるのではないかと勘ぐってしまうところ。 |