タスキの立会外分売分析

銘柄名 2987】 タスキ
市場 東証マザーズ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。

スケジュール

発表日 2022/02/14 (月)
予定期間 2022/02/21 (月) ~ 2022/02/24 (木)
実施日 2022/02/21 (月)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 904 円
分売枚数 8,600 枚 前日終値 791 円
申込上限 50 枚 分売価格 767 円
PER 11.13 倍 割引率 -3.03 %
PBR 3.32 倍 発表日比 -15.15 %

株式情報

発行済株数 11,744,000 株 時価総額 9,008 百万円
浮動株数 1,655,904 株 浮動株総額 1,270 百万円
分売株数 580,000 株 分売総額 445 百万円
前日出来高 720,200 株 出来高/分売数 124.17 %
対株式数比 4.94 % 浮動株比率 14.10 %
対浮動株比 35.03 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板は500枚、出来高1,000枚程度と流動性は高い。

2021年5月以来、9ヶ月ぶり2回目の分売実施となっている。

特段分売の必要性もなく、おそらくは前回と同様に創業者で前社長の村上三郎氏からの売却ではないかと考えられる。

今期業績は売上高+41%、営業利益+23%の大幅増益を見込んでおり、下期偏重型の業績なため進捗率では比較できないが1Q時点での前期比営業利益はは+64%と好調そう。

年間配当は28円で利回りは3.6%ほど。株主優待はない。

PER9.69倍、PBR2.93倍は不動産業として市場平均並み。

株価は昨年秋頃まで900円前後だったが、11月に倍近くまで急騰した後に天井を付け現在では元の水準に戻っている。

信用買い残が60万株あることもあって、高値掴みと思われるしこり玉が一掃されるまでは当面の上値は重そう。

前回は流動性皆無の状態で無理に実施したことから終始分売価格以下で見せ場のない展開だったが、これだけ出来高があるのであれば多少の逃げ場くらいはあるかもしれない。

ただ参加者が多ければ依然として利益が出るかどうかは微妙な案件であり、あまり積極的に参加はおすすめできない。

2/18追記:

発表日から100円以上売り込まれており、分売価格は過去5ヶ月の安値以下と一定の値ごろ感はある。

値決め日の釣り上げはやや気になるが、800円以下では一定の買い需要はあることの裏返しかもしれない。

前回よりは実施条件はマシなため流動性については出来高のゴリ押しでなんとかなりそうな気もするが、仮に3割の売り物が出たとして20万株も買い板で受け止められるか微妙。

朝の気配次第で打診程度に参加してもいいかも知れないが、新興市場はまた底抜け懸念があるため短期勝負に留めたい。

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