イチケンの立会外分売分析

銘柄名 1847】 イチケン
市場 東証1部
信用区分 信用
実施目的 当社は、新市場区分として「プライム市場」を選択しておりますが、プライム市場の上場維持基準のうち、流通株式時価総額の基準を充たしておりません。

流通株式時価総額の構成要素である流通株式比率を高めることにより、流通株式時価総額の基準を早期に達成すること、ならびに当社株式の分布状況の改善や流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。

スケジュール

発表日 2022/02/09 (水)
予定期間 2022/02/22 (火) ~ 2022/02/25 (金)
実施日 2022/02/22 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,920 円
分売枚数 2,300 枚 前日終値 1,844 円
申込上限 10 枚 分売価格 1,788 円
PER 9.33 倍 割引率 -3.04 %
PBR 1.15 倍 発表日比 -6.88 %

株式情報

発行済株数 7,282,400 株 時価総額 13,021 百万円
浮動株数 1,361,809 株 浮動株総額 2,435 百万円
分売株数 110,000 株 分売総額 197 百万円
前日出来高 395,800 株 出来高/分売数 359.82 %
対株式数比 1.51 % 浮動株比率 18.70 %
対浮動株比 8.08 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

※ザラバ中発表のため、発表日終値は直前約定値

板・出来高ともに100枚程度と流動性はまずまず。

移行基準日時点では流通株式時価総額は80億円程度しかなく、プライム市場の上場維持基準100億円までには今回の分売で2億円足らずを売却しても効果は限定的とみられる。

根本的な要因として株価が割安なまま放置されていることが主要因であるため、優待新設など株価対策が先ではないか。

今期業績は売上高-4%、営業利益-8%の減益を見込んでおり、3Q時点での進捗率は84%ほど。

年間配当は100円で利回りは5.3%ほど。株主優待はない。

PER4.38倍、PBR0.53倍の株価水準は割安感がある。

株価はしばらく1,800-2,000円の狭いレンジで取引されており、期末一括配当ということで3月にかけ上昇している。

分売数量も多くはなく、高配当バリュー株ということもあって下値での潜在的な買い需要は多く期待できそうな銘柄。

元から狭いボラティリティと配当利回りでの下支えもあってまず下抜けすることは考えづらく安心して参加しやすい。

無理に売り急ぐことなくしばらく放置も面白そう。

2/21追記:

発表後には直近底値まで売り込まれており、過去1年間の安値以下の分売価格はテクニカル的にも底値感がある。

流動性も大幅に向上しており、買い板も厚くなっていることから1,800円以下の実需は十分に期待できそう。

一方で直近では市況が不安定であることと寄りで4割以上の売り物が出ることを踏まえるとあまり楽観視もできない。

とりあえず朝の気配は確認することにしておきたい。

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