ツクルバの立会外分売分析

銘柄名 2978】 ツクルバ
市場 東証マザーズ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を目的として実施するものです。

スケジュール

発表日 2021/09/13 (月)
予定期間 2021/09/22 (水) ~ 2021/09/27 (月)
実施日 2021/09/22 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,143 円
分売枚数 5,600 枚 前日終値 1,092 円
申込上限 10 枚 分売価格 1,060 円
PER -22.79 倍 割引率 -2.93 %
PBR 148.46 倍 発表日比 -7.26 %

株式情報

発行済株数 11,376,900 株 時価総額 12,060 百万円
浮動株数 1,058,052 株 浮動株総額 1,122 百万円
分売株数 245,000 株 分売総額 260 百万円
前日出来高 415,000 株 出来高/分売数 169.39 %
対株式数比 2.15 % 浮動株比率 9.30 %
対浮動株比 23.16 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板は200枚、出来高500枚程度と流動性はまずまず。

グロース市場への移行に関して東証の判定通知受領と取締役会決議済みであるため、今回は単純な売却目的とみられる。

今期業績は売上高+51%なものの営業赤字は2.5倍に拡大する見込みで、この予想通りなら期末に債務超過に陥る。

そのために8月6日付けで第三者割当増資により10億円を調達しており、今期末の赤字分については補充できる見込み。

会社側は先行投資と謳っているものの販管費の大半は給与手当の固定費であるため、業績の伸びに繋がるかは怪しい。

配当は無配で優待もなく、株主還元策に乏しい。

PERは赤字のため評価不可、PBR17.6倍(当期実施の第三者割当増資を考慮すると約7倍程度)は割高感がある。

株価は上場後から下落基調にあり初値の3割程度である700円前後で推移していたが、6月末の決算発表以降に底値から2倍以上の1,400円台まで急騰して目先はやや反落している。

ファンダ・テクニカル面ともに割高感は否めなく、下値リスクもあるため流動性でどこまでカバーができるか。

買い板も心許ないため、もう少し流動性が向上しないと分売としては短期的な需給悪化で厳しいかもしれない。

9/21追記:

やや過熱感もあったが適正水準まで売り込まれており、分売価格は過去2ヶ月間の安値以下とそこそこの値ごろ感はある。

流動性も大幅に向上しており、これくらいの分売数量であれば短期的には一定の利益は確保できるのではないか。

ただ本業が赤字でファンダ的な割高感は否めないため、うまく反発すればいいが利確タイミングには注意が必要。

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