ビーアンドピーの立会外分売分析
銘柄名 | 【7804】 ビーアンドピー |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は2019年7月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第二部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております。
今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2021/04/19 (月) |
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予定期間 | 2021/04/27 (火) ~ 2021/04/30 (金) |
実施日 | 2021/04/27 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,156 円 |
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分売枚数 | 2,500 枚 | 前日終値 | 1,070 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 1,037 円 |
PER | 22.48 倍 | 割引率 | -3.08 % |
PBR | 0.97 倍 | 発表日比 | -10.29 % |
株式情報
発行済株数 | 2,300,000 株 | 時価総額 | 2,385 百万円 |
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浮動株数 | 301,300 株 | 浮動株総額 | 312 百万円 |
分売株数 | 110,000 株 | 分売総額 | 114 百万円 |
前日出来高 | 63,100 株 | 出来高/分売数 | 57.36 % |
対株式数比 | 4.78 % | 浮動株比率 | 13.10 % |
対浮動株比 | 36.51 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は100枚、出来高10枚程度と流動性に乏しい。 東証2部上場を目的とした分売となっているが、現時点での流通株式時価総額は8億円程度と10億円に届かない。 分売で1億円少々を積み増したところで安定して市場変更申請に耐えうる程の流通株式時価総額になるかは疑問が残る。 今期業績は売上高+8%、営業利益+23%を見込んでいるが、1Q時点では減収かつ赤字転落と先行きは厳しそう。 年間配当は26円で利回りは2.5%ほど。株主優待はない。 分売予定日は中間配当権利日だが中間無配で関係なさそう。 PER13.3倍、PBR0.91倍の株価水準は市場平均並み。 株価はここ数ヶ月は1,050-1,200円の比較的狭いレンジ相場でありボラティリティは低く安心感がある。 直近底値1,050円以下での値決めであれば参加しやすいが、この流動性では短期的にはほぼ旨味のない展開となりそう。 指標的には割高感がなく手頃な株価なため手出しはしやすいが、短期目的であれば見送り方向でも問題なさそう。 4/26追記: 分売価格は年初来安値より安く過去7ヶ月の安値以下での値決めとなっており、値ごろ感のある価格となっている。 指標的にも十分割安な水準であり、しばらく放置すれば1,100円くらいまでは戻りそうな感じもするところ。 分売数量もそれほど多すぎるということもなく打診程度に参加しても良さそうだが、短期筋の参加者が増えると寄りではあまり旨味のない展開になるかもしれない。 |