フロンティアインターナショナルの立会外分売分析
銘柄名 | 【7050】 フロンティアインターナショナル |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。
また、本立会外分売に関して、当社の主要株主で当社取締役である渡邊伸一郎氏と古井貴氏より、同氏が保有する当社株式の一部について売却意向の連絡を受けており、約定結果によっては当社の主要株主の異動が生じる可能性があります。 主要株主の異動を認識した場合には、速やかにお知らせいたします。 |
スケジュール
発表日 | 2021/04/06 (火) |
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予定期間 | 2021/04/13 (火) ~ 2021/04/16 (金) |
実施日 | 2021/04/13 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,992 円 |
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分売枚数 | 5,600 枚 | 前日終値 | 1,800 円 |
申込上限 | 50 枚 | 分売価格 | 1,746 円 |
PER | - 倍 | 割引率 | -3.00 % |
PBR | 4.27 倍 | 発表日比 | -12.35 % |
株式情報
発行済株数 | 4,553,000 株 | 時価総額 | 7,950 百万円 |
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浮動株数 | 387,005 株 | 浮動株総額 | 676 百万円 |
分売株数 | 227,600 株 | 分売総額 | 397 百万円 |
前日出来高 | 87,200 株 | 出来高/分売数 | 38.31 % |
対株式数比 | 5.00 % | 浮動株比率 | 8.50 % |
対浮動株比 | 58.81 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに100枚程度と流動性はあまり高くない。 東証の市場再編で流通株式比率に関する上場維持基準が現状の5%から25%に厳格化されることから、当面は経過措置が適用されるため従来どおりなものの将来に備えて固定株を減らして流通株式比率を高める狙いがありそうな気もする。 今期業績予想は未定だが、3Q時点では前年同期比で売上は微増なものの営業利益半減となんとも読みづらいところ。 年間配当は未定だが、今期も前期同様の39円と仮定すると利回りは2.0%ほど。株主優待はない。 今期業績未定につきPER不明。PBR1.80倍は市場平均並み。 株価は年明けから徐々に下値を切り上げた上昇基調にあり、現在では2,000円前後で取引されている。 さすがに元から浮動株が少ない中での発行済株式の5%もの分売となると上値は重くなること必死と思われる。 ただ四季報予想ベースでも指標的な割高さはなく、値動き的にもそこまでひどい結果にはならなさそうな感じもする。 もう少し流動性が改善すれば打診程度の参加としたい。 4/12追記: 分売価格は過去3ヶ月の安値圏と値頃感はあるが、最良気配が数十円開いていることを考えると3%足らずの割引率ではボラティリティの割にはあまり合っているとは言い難い。 上限枚数的には売れ残りが発生することはまず考えづらく、短期筋が多ければ分売価格同値近辺で旨味はなさそう。 偶然銘柄名も似ているがフロンティア・マネジメントが同規模で前日出来高率20%前後で寄りでは割れている。 一応朝の気配次第とはしておくが、短期筋の参加者が少なそうなら打診程度で参加してもいいかもしれない。 |