昴の立会外分売分析

銘柄名 9778】 昴
市場 JASDAQ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2021/02/09 (火)
予定期間 2021/02/17 (水) ~ 2021/02/19 (金)
実施日 2021/02/17 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 4,740 円
分売枚数 300 枚 前日終値 4,740 円
申込上限 5 枚 分売価格 4,598 円
PER 53.34 倍 割引率 -3.00 %
PBR 2.27 倍 発表日比 -3.00 %

株式情報

発行済株数 693,576 株 時価総額 3,189 百万円
浮動株数 157,442 株 浮動株総額 724 百万円
分売株数 33,500 株 分売総額 154 百万円
前日出来高 2,400 株 出来高/分売数 7.16 %
対株式数比 4.83 % 浮動株比率 22.70 %
対浮動株比 21.28 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は30枚、出来高は1桁と流動性は乏しい。

2020年8月に続き半年ぶり2回目の分売実施となっている。

前回は副社長からの売却であったが、残りの保有株数がそれだけでは足りないことから共同保有者である社長や実質的な資産管理会社の学友社からの売却も含まれると考えられる。

今期業績は連結決算開始で単純比較できないが、買収によって増収になったものの買収費用等で減益と先行負担が痛い。

年間配当は期末一括配当120円で利回りは2.5%ほど。

株主優待は2月権利でクオカード3,000円分、8月権利で青森県産りんご3kgの設定があり、ちょうど権利月にあたる。

PER27.2倍、PBR0.77倍の株価水準は市場平均並み。

株価は飛び飛びであまりチャートの意味をなしていないが、毎年権利落ちで暴落して権利日にかけて戻っていくというパターンが先日のカネ美食品に近く優待需給で動いていそう。

流動性はいまひとつなのに前回の分売で捌けてしまったことを考えると、優待権利日前の株価が高止まりしているうちに同じように処分をしてしまおうという目論見が伺える。

前回はなんとかなったが、今回はさすがに発行済株式の5%弱となると需給的には厳しいものがあるかもしれない。

優待権利取りを加味するとなんとかなるかもしれないが、短期筋の参加者が多いと寄りでは割れる可能性がある。

リスクを取って参加するほどのメリットも少なく、現状では打診程度としておくが見送りでも問題なさそう。

2/16追記:

相変わらず流動性は向上していないままだが、分売価格は今月の安値以下というのは多少評価できる。

ただ中期的には株価に値ごろ感はなく、優待権利直前という材料がなければ上がる要素に期待ができない。

前日出来高が0だった文溪堂でさえなんとかなったことを踏まえると短期筋が皆見送れば同値近辺での寄り付きで耐えられるかもしれないが、参加者数次第になると思われる。

一応朝の気配を見てからの判断とはしておくが、需給的な面ではあまり期待しないでおいた方が良さそう。

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