クロスフォーの立会外分売分析

銘柄名 7810】 クロスフォー
市場 JASDAQ
信用区分 貸借
実施目的 株主から一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。

スケジュール

発表日 2020/12/15 (火)
予定期間 2020/12/23 (水) ~ 2020/12/25 (金)
実施日 2020/12/23 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 282 円
分売枚数 6,600 枚 前日終値 230 円
申込上限 100 枚 分売価格 223 円
PER 174.01 倍 割引率 -3.04 %
PBR 2.75 倍 発表日比 -20.92 %

株式情報

発行済株数 17,522,000 株 時価総額 3,907 百万円
浮動株数 3,714,664 株 浮動株総額 828 百万円
分売株数 780,000 株 分売総額 174 百万円
前日出来高 240,200 株 出来高/分売数 30.79 %
対株式数比 4.45 % 浮動株比率 21.20 %
対浮動株比 21.00 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板・出来高ともに400枚程度と流動性は高い。

2018年12月に続き2年ぶり2回目の分売実施となっている。

時期と規模感が同様なことから前回同様に社長の土橋秀位氏などからの単純な売却目的だと考えられる。

今期業績は売上高+20%、営業利益黒字転換を見込んでいるが、1Q時点では減収で赤字と会社予想は過大感あり。

PER95倍、PBR1.92倍の株価水準はやや割高感がある。

株価は夏頃から一貫して下落傾向にあり、9月以降にこれだけ一方的で綺麗な下落チャートになっているのも珍しい。

前回はほぼ同規模だったにもかかわらず、発表日から下落しすぎと直前でモーニングスターの分売中止の煽りを受けて売り方が萎縮した結果、半分弱が売れ残ったのに割れている。

発行済株式の5%弱となると需給面でも上値は重そうで、この価格だと値幅は手数料を引いたら利益は出るかどうか。

あえて参加する意義も薄く、相当な流動性改善と好条件でなければ見送ってしまっても問題ない案件になりそう。

12/22追記:

発表日からかなり売り込まれているが、買い板を基準にすると実質割引率は2.2%程度でほとんど利幅はない。

流動性はいくらか改善しており、前回のような中止懸念要件はないため空売りはそこそこ入っている。

ただ以前ほどではないが新興市場の市況がやや悪化傾向ということもあり、株価の割高感と反発しそうにないチャートを見るとあまり持ち越したくはない銘柄である。

需給が読めないためとりあえず朝の気配を見た上での判断だが、低位で大した利益も見込めそうにないため配分はされやすそうだが見送ってしまってもいい案件になりそう。

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