日新の立会外分売分析

銘柄名 9066】 日新
市場 東証1部
信用区分 貸借
実施目的 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。

スケジュール

発表日 2020/12/10 (木)
予定期間 2020/12/17 (木) ~ 2020/12/22 (火)
実施日 2020/12/17 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,260 円
分売枚数 1,100 枚 前日終値 1,198 円
申込上限 50 枚 分売価格 1,169 円
PER 145.01 倍 割引率 -2.42 %
PBR 1.23 倍 発表日比 -7.22 %

株式情報

発行済株数 20,272,769 株 時価総額 23,699 百万円
浮動株数 1,723,185 株 浮動株総額 2,014 百万円
分売株数 152,300 株 分売総額 178 百万円
前日出来高 148,300 株 出来高/分売数 97.37 %
対株式数比 0.75 % 浮動株比率 8.50 %
対浮動株比 8.84 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板・出来高ともに400枚程度と流動性は高い。

既に東証1部で分売実施の必要性も薄く、株主構成からしてもどこかの持ち合い株式売却などの可能性が考えられる。

今期業績は売上高-25%、営業利益-97%の大幅減益を見込んでおり、2Q時点でも赤字転落と先行きは厳しいところ。

年間配当は56円で利回りは4.8%ほど。株主優待はない。

当面の配当は支障なさそうだが、来期以降も業績が伴わない場合には減配リスクがある点については注意が必要。

PER76.8倍、PBR0.39倍の株価水準は今期の一時的な減益要因がなければ財務的にはやや割安な感じもする。

株価は2017年頃から長期的に下落傾向にあり、短期的には1,200-1,700円のレンジ相場の下限で底値感は強い。

発行済株式の割には分売数量も少なく、貸借銘柄で流動性も十分あることから安定した利益が期待できそう。

特に深く考えなくても参加方向としたい。

12/16追記:

発表日から売り込まれており、分売価格はコロナショックの大底以来の安値と値ごろ感のある株価となっている。

流動性も大幅に改善しており、節目の1,200円以下の買い板の厚さを見ると一定の買い需要は期待できそう。

分売数量も多くなく、これ以上下抜けしないようであればしばらく持ち越してみても面白いかもしれない。

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