TOKYO BASEの立会外分売分析
銘柄名 | 【3415】 TOKYO BASE |
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市場 | 東証1部 |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的としております。 |
スケジュール
発表日 | 2020/11/13 (金) |
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予定期間 | 2020/12/01 (火) ~ 2020/12/04 (金) |
実施日 | 中止 |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 512 円 |
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分売枚数 | 32,700 枚 | 前日終値 | - |
申込上限 | 100 枚 | 分売価格 | - |
PER | 725.62 倍 | 割引率 | - |
PBR | 12.95 倍 | 発表日比 | - |
株式情報
発行済株数 | 47,626,800 株 | 時価総額 | 24,385 百万円 |
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浮動株数 | 4,667,426 株 | 浮動株総額 | 2,390 百万円 |
分売株数 | 2,320,000 株 | 分売総額 | 1,188 百万円 |
前日出来高 | - 株 | 出来高/分売数 | - % |
対株式数比 | 4.87 % | 浮動株比率 | 9.80 % |
対浮動株比 | 49.71 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに5,000枚以上と非常に流動性は高い。 既に東証1部でこの局面で発行済株式の5%近くを分売で処分する理由がなく、単純に大株主の換金売りと思われる。 通期業績を下方修正しており、今期は売上高-3%、営業利益-77%で2Q時点では営業赤字と先行きはかなり厳しい。 年間配当は無配で株主優待もなく、株主還元策に乏しい。 PER304倍、PBR4.14倍の株価水準は非常に割高感がある。 株価は300-400円のレンジで推移していたが、11月以降は上にブレイクして500円近辺にて取引されている。 大型案件ではシンクロ・フードが貸借だったのに割れて始まっているところからするとあまり安心はできない。 分売総額12億円規模となるとさすがに上値は重くなりそうで、株価が手頃だとはいってもヘッジ前提となりそう。 大きく割れることもなさそうだが、警戒はしておきたい。 |