ユークスの立会外分売分析
| 銘柄名 | 【4334】 ユークス |
|---|---|
| 市場 | JASDAQ |
| 信用区分 | 信用 |
| 実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため |
スケジュール
| 発表日 | 2020/10/05 (月) |
|---|---|
| 予定期間 | 2020/10/12 (月) ~ 2020/10/16 (金) |
| 実施日 | 2020/10/12 (月) |
分売情報
| 単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 448 円 |
|---|---|---|---|
| 分売枚数 | 3,000 枚 | 前日終値 | 396 円 |
| 申込上限 | 20 枚 | 分売価格 | 385 円 |
| PER | - 倍 | 割引率 | -2.78 % |
| PBR | 2.07 倍 | 発表日比 | -14.06 % |
株式情報
| 発行済株数 | 11,096,000 株 | 時価総額 | 4,272 百万円 |
|---|---|---|---|
| 浮動株数 | 1,853,032 株 | 浮動株総額 | 713 百万円 |
| 分売株数 | 500,000 株 | 分売総額 | 193 百万円 |
| 前日出来高 | 164,000 株 | 出来高/分売数 | 32.80 % |
| 対株式数比 | 4.51 % | 浮動株比率 | 16.70 % |
| 対浮動株比 | 26.98 % |
参加評価
| 分売評価 | C | ||
|---|---|---|---|
| 評価コメント | 板は150枚、出来高は50枚以下と流動性は低い。 2018年9月以来2年ぶり9回目の分売実施となっている。 MV西日本と並んでデータのある限り最多記録と思われる。 前回は社長の保有株売却だったが、今回は株数が多いことも踏まえると株数が一致するサミーからの売却と考えられる。 今期業績はコロナの影響により途中で取り下げており、2Q時点では大幅な赤字となると通期でも黒字は厳しいか。 年間配当は10円で利回りは2.2%ほど。株主優待はない。 業績未定でPERは不明だがPBRは1.08倍と市場平均並み。 株価はここ4ヶ月ほどは450円近辺で安定操作のように支えられているが、これだけ微動だにしないと誰かが不自然に買い支えをしているのかと疑いたくなるところ。 これだけの株数ではさすがに上値は重くなりそうだが、単価の安い銘柄は意外となんとかなる展開も多いことから当日までの流動性改善に期待することとしたい。 ただ株価推移が怪しいように前々回みたく前日に不自然な釣り上げで当日は割れる可能性もあるため注意したい。 10/9追記: 前日に大幅に売り込まれており、400円割れの分売価格は過去5ヶ月の安値以下と値ごろ感があるのは評価できる。 流動性もかなり向上しており、比較的手頃な株価であるため需給面としてはなんとかなりそうな気もする。 ただ所詮は値幅は11円足らずであるため、ベクターのように手数料を引いたら微益がいいとこな展開を予想する。 買っても負けてもどうでもいい程度の損益と予想されるため、期待も心配もしない程度に参加としておきたい。 |
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