ベースの立会外分売分析

銘柄名 4481】 ベース
市場 東証2部
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため

スケジュール

発表日 2020/06/19 (金)
予定期間 2020/06/26 (金) ~ 2020/06/30 (火)
実施日 2020/06/26 (金)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 5,400 円
分売枚数 2,900 枚 前日終値 5,160 円
申込上限 1 枚 分売価格 5,006 円
PER 35.44 倍 割引率 -2.98 %
PBR 7.39 倍 発表日比 -7.30 %

株式情報

発行済株数 8,880,600 株 時価総額 44,456 百万円
浮動株数 657,164 株 浮動株総額 3,290 百万円
分売株数 270,000 株 分売総額 1,352 百万円
前日出来高 208,600 株 出来高/分売数 77.26 %
対株式数比 3.04 % 浮動株比率 7.40 %
対浮動株比 41.09 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は300枚、出来高1,000枚以上と流動性は非常に高い。

2019年12月に東証2部に上場しており、明言はしてないが東証1部への市場変更に向けた下準備の分売と思われる。

2019年12月末現在の株主数は770名であり、今月10日に1:3の株式分割の実施と今回の6月権利日での上限1枚の分売と併せて1部基準の株主数2,200名まで増やしたい意図を感じる。

今期業績は売上高+20%、営業利益+23%を見込んでおり、2Q時点は当初予想より上方修正して進捗率58%で着地しているが保守的に通期は据え置いており上ブレ余地がある。

年間配当は47円で利回りは0.9%ほど。株主優待はない。

PER34.4倍、PBR8.69倍の株価水準はやや割高感がある。

株価は5月半ばまで2,500円近辺だったが先般の上方修正をきっかけに1ヶ月で倍近くになっており過熱感がある。

流動性は高いが分売総額は15億円近くはあるためさすがに一時的に需給悪化は避けられないかもしれない。

値嵩株はあまりいい思い出がなく、この価格帯の類似案件だとダブルスタンダード、弁護士ドットコム、ストライクなど出来高は十分でもザラバで分売価格を割れる可能性がある。

リスクは高い割には寄りは同値近辺で大して旨味もなさそうだが、上限1枚のため売れ残りで浮上する余地もある。

当日までに値動きと割引率次第ではあるが、無理に参加する必要もなく見送り方向が無難かもしれない。

6/25追記:

発表日以降上昇していたが値決め日に売り込まれており、今週の安値以下での実施については評価できる。

流動性はそれなりにあるが、この手の買い板はアルゴの見せ板も含まれているため短期的な需給は厳しそう。

ただ先日のサイバーセキュリティクラウドでさえ意外と健闘したことを踏まえると逃げ場はあるかもしれない。

類似案件で上限1枚の2017年のストライクのように参加者が限られるため浮上することに賭けて、誰も参加しなそうであれば損失覚悟で突撃してみるのも手かもしれない。

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