プロレド・パートナーズの立会外分売分析
銘柄名 | 【7034】 プロレド・パートナーズ |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は、2018年7月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への市場変更を準備しております。
今回の立会外分売は、市場第一部への市場変更における形式要件である株主数の充足及び当社株式の流動性向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2020/03/30 (月) |
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予定期間 | 2020/03/31 (火) ~ 2020/03/31 (火) |
実施日 | 2020/03/31 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 3,090 円 |
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分売枚数 | 1,400 枚 | 前日終値 | 3,090 円 |
申込上限 | 2 枚 | 分売価格 | 2,935 円 |
PER | 81.24 倍 | 割引率 | -5.02 % |
PBR | 11.54 倍 | 発表日比 | -5.02 % |
株式情報
発行済株数 | 10,556,800 株 | 時価総額 | 30,984 百万円 |
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浮動株数 | 728,419 株 | 浮動株総額 | 2,138 百万円 |
分売株数 | 113,600 株 | 分売総額 | 333 百万円 |
前日出来高 | 196,000 株 | 出来高/分売数 | 172.54 % |
対株式数比 | 1.08 % | 浮動株比率 | 6.90 % |
対浮動株比 | 15.60 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | つい先日の27日に分売を実施して売れ残ったにも関わらず、その2営業日後に予告なしで再実施はかなり異例といえる。 確かに東証の業務規程施行規則では4週間を空けない分売実施は認められていないが、直前の分売での売れ残り範囲内での再実施については除外規定が設けられている。 ただそれでも実際にその除外規定を適用して実施した事例はデータのある過去17年では3件あるものの、いくらなんでも予告なしでいきなり実施している事例はさすがにない。 PER39.8倍、PBR8.31倍の株価水準は割高感がある。 その他の指標は直前と変わりないため省略する。 分売数量と割引率だけなら一見悪くなさそうにも見えるが、今日の寄りが43枚の売り物だけで200円GDしているのを見ると前回の分売での投げ売りがまだ出るものと思われる。 そして何よりも東証1部への市場変更を餌にしつつ既存株主の利益を無視して過去2回売れ残るほど不人気にもかからわず分売を強行する姿勢は株主軽視と言わざるを得ない。 このような不誠実な分売は市場から追放されて然るべきのため、利益が出るかは無視して関わらないようにしたい。 |