ビューティガレージの立会外分売分析
| 銘柄名 | 【3180】 ビューティガレージ |
|---|---|
| 市場 | 東証1部 |
| 信用区分 | 貸借 |
| 実施目的 | 株主数の更なる増加、及び流動性の向上を図るため |
スケジュール
| 発表日 | 2019/09/18 (水) |
|---|---|
| 予定期間 | 2019/09/27 (金) ~ 2019/10/04 (金) |
| 実施日 | 2019/09/27 (金) |
分売情報
| 単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,927 円 |
|---|---|---|---|
| 分売枚数 | 1,200 枚 | 前日終値 | 1,974 円 |
| 申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,914 円 |
| PER | 242.14 倍 | 割引率 | -3.04 % |
| PBR | 10.51 倍 | 発表日比 | -0.67 % |
株式情報
| 発行済株数 | 6,376,000 株 | 時価総額 | 12,204 百万円 |
|---|---|---|---|
| 浮動株数 | 707,736 株 | 浮動株総額 | 1,355 百万円 |
| 分売株数 | 60,000 株 | 分売総額 | 115 百万円 |
| 前日出来高 | 71,400 株 | 出来高/分売数 | 119.00 % |
| 対株式数比 | 0.94 % | 浮動株比率 | 11.10 % |
| 対浮動株比 | 8.48 % |
参加評価
| 分売評価 | B | ||
|---|---|---|---|
| 評価コメント | 板は300枚、出来高500枚以上と流動性は高い。 2015年以来4年ぶり3回目の分売実施となっている。 既に東証1部に上場しており、2019年4月末現在の株主数も2,874名と特に問題ないため大株主からの売却と兼ねて資本政策としての株主数増加目的での分売と考えられる。 年間配当は10円で利回りは0.5%。株主優待として4月権利にて1年以上保有で4,000円相当の自社商品の設定がある。 PER26.6倍、PBR3.26倍の株価水準は市場平均並み。 株価は6月ごろに1,200円付近で中期の下降トレンドから脱却して大底を付けてから現在は2,000円目前まで戻している。 1日の値動きが100円近い日もありボラティリティは高い。 しかしながら貸借銘柄で分売数量も発行済株式の1%以下と少量のため、需給面では心配なく十分に吸収できそう。 新興市場の市況が悪化しない限りは参加したい。 9/26追記: 発表後はやや上昇していたが分は下落しており、1,900円台での値決めとなっている分はまだ参加しやすい。 流動性は十分にあるためこの分売数量であれば問題なく売り需要を吸収できてそれなりに利益は出そう。 ただ引け際に少し買い上げられている点から実質的な割引率は2.5%程度、発表日比で空売りがそこまで積み上がっているとは言い難い点については惜しいところ。 短期的には少し急騰し過ぎな感じもするため、週末ということもあって持ち越すかどうか判断は難しい。 |
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