プロレド・パートナーズの立会外分売分析
銘柄名 | 【7034】 プロレド・パートナーズ |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は、2018年7月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、将来的に東京証券取引所市場第一部への市場変更を目指しており、その形式要件の充足を図るために行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2019/09/12 (木) |
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予定期間 | 2019/09/25 (水) ~ 2019/09/27 (金) |
実施日 | 2019/09/25 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 6,590 円 |
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分売枚数 | 3,100 枚 | 前日終値 | 8,790 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 8,571 円 |
PER | 196.39 倍 | 割引率 | -2.49 % |
PBR | 46.03 倍 | 発表日比 | 30.06 % |
株式情報
発行済株数 | 5,137,200 株 | 時価総額 | 44,031 百万円 |
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浮動株数 | 652,424 株 | 浮動株総額 | 5,592 百万円 |
分売株数 | 157,000 株 | 分売総額 | 1,346 百万円 |
前日出来高 | 144,900 株 | 出来高/分売数 | 92.29 % |
対株式数比 | 3.06 % | 浮動株比率 | 12.70 % |
対浮動株比 | 24.06 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板は100枚、出来高300枚程度と流動性はそれなりにある。 東証1部への市場変更を目的とした分売となっているが、2018年10月末現在の株主数は1,098名のためこの分売でみなし株主数では1部要件は充足できる計算となる。 ただ分売後でも流通株式比率は31%程度のため再度分売か売出などであと20万株程度を放出する必要がありそう。 同日に通期業績予想を上方修正しており、売上高+58%、営業利益+66%と大幅に続伸して最高益を見込んでいる。 年間配当は無配で株主優待もなく株主還元策に乏しい。 PER70.7倍、PBR14.7倍の株価水準は割高感がある。 株価は6,000-7,500円あたりで取引されているが、日によっては値動きが500円近くある日もあって値動きは荒い。 類似案件ではジェイテックコーポ、グレイステクノロジー、アオイ電子などがあり寄りで割れてもプラ転したりその逆もしかりと値嵩株故に値動きが読めない。 出来高が10万株程度あればなんとかなりそうな気もするが、9月権利日で皆の資金が枯渇している状況下では上限1枚の分売は売れ残りで意外高の展開も予想できる。 ハイリスク・ハイリターンな案件で上級者向けとなりそうなので、結果論として儲かるかもしれないがリスクを回避するのであれば無理に参加しなくてもよさそう。 9/24追記: 発表日以降には半ば仕手株化しており発表日比では3割以上釣り上がっての値決めとなっており株価は正当化できない。 発表時点ですら参加が躊躇われる案件がここまで釣り上がってしまっては単なるハイリスク銘柄としかいえない。 おそらく一定数の売れ残りが出ることは確実だろうが、仮に朝の気配を確認したところで気配が良ければ参加者が増加して割れる展開もありそうでまったく予想がつかない。 半丁博打に賭けてみる勇気があればリスクを取って参加してもいいかもしれないがどうなるか結果は保証しない。 |