ブリッジインターナショナルの立会外分売分析

銘柄名 7039】 ブリッジインターナショナル
市場 東証マザーズ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況改善および流動性向上をはかるため

スケジュール

発表日 2019/08/13 (火)
予定期間 2019/08/21 (水) ~ 2019/08/23 (金)
実施日 2019/08/21 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,391 円
分売枚数 1,600 枚 前日終値 1,180 円
申込上限 5 枚 分売価格 1,157 円
PER 115.43 倍 割引率 -1.95 %
PBR 3.83 倍 発表日比 -16.82 %

株式情報

発行済株数 3,412,600 株 時価総額 3,948 百万円
浮動株数 549,429 株 浮動株総額 636 百万円
分売株数 70,000 株 分売総額 81 百万円
前日出来高 50,800 株 出来高/分売数 72.57 %
対株式数比 2.05 % 浮動株比率 16.10 %
対浮動株比 12.74 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板・出来高ともに100枚程度と流動性はまずまず。

2018年10月に東証マザーズに上場しており、形式的には株主数さえ充足できれば東証1部の要件は概ね満たせそう。

2018年12月末現在の株主数は907名のため2倍以上にする必要はあるが今回の分売だけではまだ不足している状況。

今期業績は売上高+13%、営業利益+4%と微増を予想しており、2Q時点での進捗率は57%と順調に推移している。

PER17.3倍、PBR2.11倍の株価水準は市場平均並み。

配当は無配で株主優待もなく株主還元策に乏しい。

株価はここ最近は1,300-1,600円のレンジで取引されており、安値目処としては1,300円あたりが意識されそう。

分売数量自体はそれほど多くはないが、流動性がいまひとつのためこのままではあまり利益が出ないかもしれない。

当日までに流動性の改善に期待することにしたい。

8/20追記:

発表日から200円近く下落して上場来安値を更新している状況で実施するだけマシだが、割引率が渋い点は微妙。

出来高はそこそこ増加しているものの買い板は心許ないままなため安心して参加できる案件とは言いがたい。

参加者が多いと分売価格近辺での寄り付きの可能性もあるため、市況と朝の気配次第での参加判断としたい。

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