テンポイノベーションの立会外分売分析
銘柄名 | 【3484】 テンポイノベーション |
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市場 | 東証1部 |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況改善及び流動性向上を図るため |
スケジュール
発表日 | 2019/05/31 (金) |
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予定期間 | 2019/06/12 (水) ~ 2019/06/17 (月) |
実施日 | 2019/06/12 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,510 円 |
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分売枚数 | 900 枚 | 前日終値 | 1,526 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,495 円 |
PER | 29.08 倍 | 割引率 | -2.03 % |
PBR | 5.75 倍 | 発表日比 | -0.99 % |
株式情報
発行済株数 | 8,912,200 株 | 時価総額 | 13,324 百万円 |
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浮動株数 | 819,922 株 | 浮動株総額 | 1,226 百万円 |
分売株数 | 40,000 株 | 分売総額 | 60 百万円 |
前日出来高 | 28,900 株 | 出来高/分売数 | 72.25 % |
対株式数比 | 0.45 % | 浮動株比率 | 9.20 % |
対浮動株比 | 4.88 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに150枚程度と流動性はまずまず。 昨年10月に売出しによる条件充足によって東証1部に市場変更しているが、2019年3月末現在の株主数は1,894名とこのままでは東証2部降格猶予期間入りとなってしまう状態にある。 そのため後述の優待新設と併せて上限1枚の分売を実施することで株主数増加が主目的となっている。 年間配当は14円で利回りは0.9%ほど。株主優待は3月権利にてジェフグルメカード3,000円分で総合利回りは2.9%。 PER24.4倍、PBR6.32倍の株価水準はやや割高感がある。 株価は直近では1,500円±100円の比較的狭いレンジで取引されており安定感があってボラティリティは低い。 流動性に対して分売数量は多くはなく、発行済株式の0.5%以下と需給面ではほとんど不安がないため利益は出そう。 優待新設で急騰しすぎなければぜひ参加したい。 6/11追記: 発表日終値基準では割安感はないが、優待新設で一時1,600円台まで上昇していたことを考えると値ごろ感はある。 分売価格は節目の1,500円割れ水準なのはいいが、割引率が2%と渋いのが残念なところではある。 とはいえ流動性は十分に高く、分売通過まで買いを保留していた優待投資家などの一定の実需は期待できる。 どちらにしろこの分売数量ではまず配分は望めないため、深く考えずに参加方針でもまったく問題ないといえる。 |