ディーエムソリューションズの立会外分売分析
銘柄名 | 【6549】 ディーエムソリューションズ |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的としております。 |
スケジュール
発表日 | 2019/05/13 (月) |
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予定期間 | 2019/05/28 (火) ~ 2019/06/04 (火) |
実施日 | 2019/05/28 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,600 円 |
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分売枚数 | 400 枚 | 前日終値 | 1,262 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,224 円 |
PER | 22.50 倍 | 割引率 | -3.01 % |
PBR | 6.03 倍 | 発表日比 | -23.50 % |
株式情報
発行済株数 | 2,478,000 株 | 時価総額 | 3,033 百万円 |
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浮動株数 | 418,782 株 | 浮動株総額 | 513 百万円 |
分売株数 | 42,200 株 | 分売総額 | 52 百万円 |
前日出来高 | 9,500 株 | 出来高/分売数 | 22.51 % |
対株式数比 | 1.70 % | 浮動株比率 | 16.90 % |
対浮動株比 | 10.08 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに100枚以下と流動性はやや低い。 上限株数が1枚のため株主数増加目的に見えなくもないが、利益要件が未達で前期決算ベースでは本則市場は厳しい。 中期的な株主数増加と流動性改善目的とみられる。 今期業績は8期連続増収となる売上高+15%なものの先行投資の影響により営業利益-10%の減益を見込んでいる。 (2019年6月には連結子会社吸収合併により今期より単独決算へ移行する点も踏まえて業績予想は考慮) 年間配当は未定だが、前期同様と仮定すれば無配か。 株主優待として3月権利で1年以上200株保有の株主4,000-5,000円相当のマヌカハニー1瓶の設定がある。 PER15.1倍、PBR1.93倍の株価水準は概ね市場平均並み。 株価は年末の900円割れから年明けにかけて急上昇しており、現在は1,450-1,650円近辺での取引だが値動きが荒い。 分売数量の絶対数量自体は少ないが、発表時点の最良気配が20円近く離れているなど流動性には不安が残るところ。 ある程度の利益は出そうな気はするが、もう少し買い板が厚くならなければ短期的な需給は厳しいかもしれない。 5/27追記: 終値は売り気配での約定でザラ場引けとなっているため、実質的な割引率は1%という状況になっている。 発表日から2割以上下落しての実施となっているが、これは需給ではなく今期予想が減益だったことによる失望売りで売られているだけであり元の価格には戻りづらい。 本日の川西倉庫が割れていることからしても朝の気配で相当な買い需要があり参加者が少なくなければ厳しそう。 現状では保留だが見送り方向が無難かもしれない。 |