ワイズテーブルコーポレーションの立会外分売分析
銘柄名 | 【2798】 ワイズテーブルコーポレーション |
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市場 | 東証2部 |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売による当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2019/04/24 (水) |
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予定期間 | 2019/05/09 (木) ~ 2019/05/13 (月) |
実施日 | 中止 |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,486 円 |
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分売枚数 | 3,100 枚 | 前日終値 | - |
申込上限 | 40 枚 | 分売価格 | - |
PER | 34.49 倍 | 割引率 | - |
PBR | 20.07 倍 | 発表日比 | - |
株式情報
発行済株数 | 2,660,900 株 | 時価総額 | 6,615 百万円 |
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浮動株数 | 1,439,547 株 | 浮動株総額 | 3,579 百万円 |
分売株数 | 133,000 株 | 分売総額 | 331 百万円 |
前日出来高 | - 株 | 出来高/分売数 | - % |
対株式数比 | 5.00 % | 浮動株比率 | 54.10 % |
対浮動株比 | 9.24 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は50枚、出来高10枚程度と流動性は低い。 2017年に続き2年ぶり9回目の分売で過去最多銘柄となっており、そのうち2回は実施せずに中止を発表している。 以前は東証1部を目指していたようだが、赤字転落によりまずは今期予想レベルの黒字を2期達成する必要がある。 筆頭株主で社長の金山精三郎氏が40.7%を保有しており、ここ数年間で徐々に保有比率を減らしてきているため今回も引き続き同様に流動性改善のための売却と思われる。 今期業績は黒字転換予想だが、前期まで2期連続の大幅な赤字になっていることを踏まえても楽観視はできない。 年間配当は0円だが、株主優待として年2回の5,000円相当の株主優待券の設定があり、換金利回りは2.6%ほど。 PER36.2倍、PBR14.8倍の株価水準はやや割高感がある。 株価は2月と8月の権利までは堅調だが権利落ちには毎度100円近く窓を空けて下落しており、週足がわかりやすい。 流動性が低いのは株主優待のため継続保有する株主が多いためであり、12月の暴落後でもしっかり拾われて全戻ししている点を見ると売りが一巡すればそのうち戻しそう。 前回の分売でも予想外に堅調だったことを踏まえると、中期的に持ち越す前提であれば参加してもいいかもしれない。 ただ短期参加者多いと寄りでは割れるかもしれない。 |