アイフィスジャパンの立会外分売分析
銘柄名 | 【7833】 アイフィスジャパン |
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市場 | 東証1部 |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため |
スケジュール
発表日 | 2018/11/09 (金) |
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予定期間 | 2018/11/27 (火) ~ 2018/11/30 (金) |
実施日 | 2018/11/27 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 742 円 |
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分売枚数 | 8,500 枚 | 前日終値 | 650 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 632 円 |
PER | 13.38 倍 | 割引率 | -2.77 % |
PBR | 2.63 倍 | 発表日比 | -14.82 % |
株式情報
発行済株数 | 10,242,000 株 | 時価総額 | 6,473 百万円 |
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浮動株数 | 829,602 株 | 浮動株総額 | 524 百万円 |
分売株数 | 450,000 株 | 分売総額 | 284 百万円 |
前日出来高 | 88,300 株 | 出来高/分売数 | 19.62 % |
対株式数比 | 4.39 % | 浮動株比率 | 8.10 % |
対浮動株比 | 54.24 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに100枚以下と流動性はやや低い。 2015年8月以来3年ぶり6回目の分売実施となっている。 東証1部ではあるが、2018年6月末現在の株主数は1,745名と2部降格基準の2,000名を下回る状態が続いている。 やっと8月になって優待新設を発表していることから、今回の分売と合わせれば12月には所定株主数を確保できそう。 今期業績は売上高+7%、営業利益+17%と証券市場が活況なことで7期連続増収を見込んでいる。3Q時点の通期営業利益に対する進捗率も81%と想定より上ブレ余地がある。 PER12.0倍、PBR1.76倍の株価水準は市場平均並み。 年間配当は8円で利回りは1.2%ほど。株主優待は12月権利でクオカード500円分の設定があり、総合利回り2.0%ほど。 株価は650-800円の比較的狭いレンジで取引されており、短期的な底値目処としては700円あたりが意識されそう。 前回の分売は世界同時株安の最中に実施されたため微妙な結果だったが、さすがに現在の落ち着いた相場状況であれば利益の出る案件になるのではないか。 貸借銘柄ではあるが、出来高が分売数量に対して低いためもう少し流動性が改善されることに期待したい。 11/26追記: 発表日から大きく売り込まれており、分売価格は3月に付けた年初来安値圏になっているのは評価できる。 もう少し出来高は欲しいところだが、それなりに空売りは入っているようなのでとりあえず利益は出そう。 ただあまり利幅は取れない上に分売数量が少し多い気もするので出来高が一巡するまでは上値は重いかもしれない。 |