メンバーズの立会外分売分析
銘柄名 | 【2130】 メンバーズ |
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市場 | 東証1部 |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善、株主数の増加および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/11/05 (月) |
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予定期間 | 2018/11/14 (水) ~ 2018/11/19 (月) |
実施日 | 2018/11/14 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,248 円 |
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分売枚数 | 12,100 枚 | 前日終値 | 1,098 円 |
申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 1,066 円 |
PER | 99.28 倍 | 割引率 | -2.91 % |
PBR | 20.56 倍 | 発表日比 | -14.58 % |
株式情報
発行済株数 | 12,826,300 株 | 時価総額 | 13,673 百万円 |
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浮動株数 | 1,282,630 株 | 浮動株総額 | 1,367 百万円 |
分売株数 | 513,100 株 | 分売総額 | 547 百万円 |
前日出来高 | 599,000 株 | 出来高/分売数 | 116.74 % |
対株式数比 | 4.00 % | 浮動株比率 | 10.00 % |
対浮動株比 | 40.00 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は100枚程度だが出来高は1,000枚以上と流動性は高い。 元は名証セントレックス上場銘柄で現在は東証1部にいるが、市場変更過程でまったく分売がなく今になってそこそこ中規模な分売をしようとしたのかは気になるとところ。 2018年3月末現在の株主数が2,180名ということからすると、おそらくは9月末の株主数も芳しくないため2部降格基準に抵触しないようにするのが主要な目的ではないか。 分売数量から社長の剣持忠氏からの売却と考えられる。 今期業績は売上高+20%、営業利益+20%を見込んでおり、元から下期偏重型のため進捗率では評価できないが同日発表の2Q決算は概ね当初予想通りで着地している。 年間配当は11.5円で利回りは1%ほど。株主優待はない。 PER23.8倍、PBR4.52倍の株価水準はやや割高感がある。 株価はここ2年で5倍近く上昇しており、7月頃に1,600円台のテイン城を付けてから目先は少し下落基調にある。 直近底値は1,100円のためこのあたりが意識されそう。 貸借銘柄で流動性はそこそこあるのだが、この分売数量と板があまり厚くないことを踏まえると上値は重そう。 基本的には参加方針でいいのだが、当日までのそれなりの空売りが入ることと流動性改善を期待したい。 11/13追記: 発表日からは1割程度下落しており、一時売り込まれてはいるが1,100円以下ではある程度の反発も見せている。 出来高も大幅に増加して買い板も厚くはなっているが、空売りは当初想定ほどは入っていない感じもする。 利益の出る案件ではあるので大幅な市況悪化がなければ参加方針でいいが、念のため当日朝の気配は確認したい。 |