日本リビング保証の立会外分売分析
銘柄名 | 【7320】 日本リビング保証 |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/08/14 (火) |
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予定期間 | 2018/08/29 (水) ~ 2018/08/31 (金) |
実施日 | 中止 |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 4,000 円 |
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分売枚数 | 900 枚 | 前日終値 | - |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | - |
PER | 70.75 倍 | 割引率 | - |
PBR | 56.29 倍 | 発表日比 | - |
株式情報
発行済株数 | 1,586,500 株 | 時価総額 | 6,346 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 48,000 株 | 分売総額 | 192 百万円 |
前日出来高 | - 株 | 出来高/分売数 | - % |
対株式数比 | 3.03 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに30枚程度と流動性は低い。 特に分売目的には明記していないが、来期以降での将来的な1部昇格を見据えた株主分布改善目的とみられる。 上場時の売出などを考慮した流通株式比率は35%程度は既に確保してあるようで、上場直後の現状では株主数が不足していると思われることから株主数増加目的がメインか。 来期業績予想は売上高+13%だが営業利益は-14%と減益になっていることから、マザーズに上場した直後の翌期予想がこれでは成長株としても疑問符が残るところ。 PER46.7倍、PBR19.7の株価水準は成長性がなくなってしまえば単なる割高な株でまだ売られる余地がある。 現状では浮動株が5,000単位もないとみられる状況であるため、最良気配が100円近く開いているときもある。 この状況で分売を実施しても当日の買い板が十分に入るとは考えにくく、この分売数量でも需給面では厳しそう。 値嵩株であることを踏まえてもリスクの高い案件であえて参加するメリットも薄く、無難に見送りといきたい。 |