ロゼッタの立会外分売分析

銘柄名 6182】 ロゼッタ
市場 東証マザーズ
信用区分 信用
実施目的 別途開示の通り株式分割を行う事と併せて、株式の分布状況の改善及び流動性の向上を推進し、投資家層の更なる拡大をはかるため。

スケジュール

発表日 2016/07/14 (木)
予定期間 2016/08/26 (金) ~ 2016/08/30 (火)
実施日 2016/08/26 (金)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 3,180 円
分売枚数 2,200 枚 前日終値 3,705 円
申込上限 5 枚 分売価格 3,593 円
PER 765.61 倍 割引率 -3.02 %
PBR 74.22 倍 発表日比 12.99 %

株式情報

発行済株数 4,586,200 株 時価総額 16,478 百万円
浮動株数 1,160,309 株 浮動株総額 4,169 百万円
分売株数 194,000 株 分売総額 697 百万円
前日出来高 78,500 株 出来高/分売数 40.46 %
対株式数比 4.23 % 浮動株比率 25.30 %
対浮動株比 16.72 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板は200枚、出来高は1000枚程と流動性は高い。

2015年11月に東証マザーズに上場している。

必然的に1年ルールの今秋を目処として上位市場への昇格が意識されるが、2016年2月末日現在の株主数は2,905名とこちらは東証1部基準を十分に達成している。

時価総額、流通株式比率、流通株式数、流通株式時価総額などその他の必要案件も既に満たしているように見える。

8月末日基準にて株式の2分割を予定している。

翻訳事業の好調さにより業績面は3期連続増収増益で、今期も営業利益ベースでは11%増の予想となっている。

今期1Q決算時点でも進捗率30%と順調に推移している。

株価は2月に1000円台の底値から5月に一時6000円台まで急騰し、現在は3000円台まで反落している。

成長性は評価するが、PER99倍台、PBR9倍台は割高。

流動性からすると十分に捌けると思われるが、信用買残が残っており整理が進むまで上値は重そう。

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