STUDIOUSの立会外分売分析

銘柄名 3415】 STUDIOUS
市場 東証マザーズ
信用区分 信用
実施目的 当社は東京証券取引所市場第一部への変更を目指しておりますが、市場第一部への形式要件を充足させるための、当社株式の分布状況の改善を図るために行うものです。

スケジュール

発表日 2016/04/28 (木)
予定期間 2016/05/11 (水) ~ 2016/05/17 (火)
実施日 2016/05/11 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,759 円
分売枚数 900 枚 前日終値 1,819 円
申込上限 1 枚 分売価格 1,773 円
PER 50.58 倍 割引率 -2.53 %
PBR 16.25 倍 発表日比 0.80 %

株式情報

発行済株数 6,657,300 株 時価総額 11,803 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 160,000 株 分売総額 284 百万円
前日出来高 104,300 株 出来高/分売数 65.19 %
対株式数比 2.40 % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板・出来高ともに300枚以上はあり、流動性に問題ない。

2015年9月2日に東証マザーズに上場している。

分売実施目的では東証1部の形式要件充足のための分布状況の改善とあるが、少なくとも1年ルールにより指定替えは最短でもあと3ヶ月ほどはかかる計算となる。

上場後の大株主の状況などはまだ公表されておらず、こちらを知るには有価証券報告書の発表まで待つ必要がある。

2016年2月末基準にて1:3の株式分割を実施している。

売上と利益の伸びが素晴らしく、今期予想では30%以上の増収増益予想を発表している。営業利益率も比較的高い。

株価水準はPER19.7倍、PBR6.5倍と成長株では普通。

上場から半年ほどは横ばいのぱっとしない株価だったが、前期業績発表以降は900円→1800円と倍になっている。

出来高と比較しても分売数量が少ないことおよび、申込上限株数が1単元であることからまとまった売りは出づらく、売り一巡後には堅調な株価が予想されそう。

今後の市場変更狙いや上昇に期待して中期投資もありか。

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