ヤギの立会外分売分析

銘柄名 7460】 ヤギ
市場 東証2部
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況改善および流動性向上をはかるため

スケジュール

発表日 2016/02/01 (月)
予定期間 2016/02/09 (火) ~ 2016/02/12 (金)
実施日 2016/02/09 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,551 円
分売枚数 1,800 枚 前日終値 1,513 円
申込上限 10 枚 分売価格 1,476 円
PER 8.24 倍 割引率 -2.45 %
PBR 1.09 倍 発表日比 -4.84 %

株式情報

発行済株数 10,568,000 株 時価総額 15,598 百万円
浮動株数 919,416 株 浮動株総額 1,357 百万円
分売株数 155,100 株 分売総額 229 百万円
前日出来高 6,600 株 出来高/分売数 4.26 %
対株式数比 1.47 % 浮動株比率 8.70 %
対浮動株比 16.87 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は100枚程度、出来高は20枚前後と流動性はやや低い。

半年前の2015年8月に続いて2回目の分売実施であり、半年前との比較では844名→1,763名と株主数は増えているが、東証1部基準までにはもう1段階の増加が必要になる。

ここ数年の業績は横ばいで、今期業績はやや増収増益の予想ではあるが、先月に通期予想は下方修正をしている。

株価水準的にはPER5.7倍、PBR0.40倍は割安感がある。

配当は3月期末一括配当45円で配当利回りは3.0%ほど。

市況的には1月下旬で一旦底を売っているが、この銘柄はあまり反発している感じはしない。

最良気配値は40円近く離れているため、前日終値次第で分売の参加スタンスは大きく変わってきそう。

中長期的にも1500円が底値目処として意識されるので、分売価格が1500円前後であれば市況次第で参加程度に。

前回も手数料負け程度の微妙だったのでスルーも正解か。

2/8追記:

先物も今日の上げを帳消しにする下落で先行き不透明なため、基本的には手出し無用と思われる。

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